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【ウィズコロナ販売促進補助金】コロナ「5類」スタートダッシュ!

2020年から3年半にわたって世界中を大混乱に陥れ、日本でも100年に1度のパンデミックとなった新型コロナウィルスですが、2023年5月8日よりインフルエンザ等と同じ「5類感染症」となり一区切りとなりました。

もちろん、ウィルスが消えたわけではなく、今後も「波」を繰り返すのでしょうが、社会的にこの感染症を受け入れる「ウィズコロナ」として進もうという合意ができたのでしょう。

「終息」はなくても「収束」によって正常化する流れになりました。持続化給付金から始まり、一時支援金、月次支援金、事業復活支援金、都道府県の支援金、飲食業など特定業界への支援金、コロナ対応のための持続化補助金や事業再構築補助金などあるとあらゆる支援金や補助金がこの3年半の間に実施されました。

それもそろそろ終わりになる気配があります。最後、可能な限り「ポストコロナ」を見据えた補助金で、ウィズコロナ時代のスタートダッシュを切れればいいですね。

今回は東京都豊島区の「ウィズコロナ販売促進補助金」を例に、コロナの区切りとなる補助金について展望します。
 

この補助金コラムを書いた補助金活用プロデューサー

補助金記事を書いた宮野太加士自己資金を痛めない!補助金を活用した営業支援、販路開拓・販売促進に強いサポートサービスです。
とくに広告会社在職中にアサヒスーパードライブランディング ~販売促進、auブランディング起ち上げなど13業種35企業のヒット商品、
ヒット サービスをプロデュース。そのノウハウをメソッド化して創業。
事業戦略と資金調達を駆使 して「お客様を増やす」「売上を拡大する」経営コンサルとしてビジネス成長サポーターとして活動しています。
年間9万種類も公募される補助金・助成金を選りすぐり活用した成功事例が続々! と生まれています。 お気軽にお問い合わせくださいね。

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ウィズコロナ販売促進費用補助金 - 豊島区

https://www.city.toshima.lg.jp/122/2011120949.html

ウィズコロナ販売促進補助金の概要

東京都豊島区の「ウィズコロナ販売促進補助金」の概要について説明します。

助成金額
補助対象経費(税抜)30万円まで(各枠組み10万円まで)
助成対象
助成対象と認められる経費の2/3以内
助成期間
交付決定日から2023年9月30日(木)まで
申請申し込み期間
2023年5月8日(月)~ 2023年10月2日(月) 郵送のみ<当日必着>
※申請に当たっては事前予約が必要!WEBかFAXにて予約する
助成対象となる経費、費用
以下の3項目、それぞれ最大10万円まで補助します

①感染防止対策費(滅菌・消毒・換気・飛沫防止用の衛生改善購入費、マスクや消毒液などの消耗品)

②販売促進経費(業所をPRするための販売促進費、店頭看板・チラシ・DM等の外注経費、ポスティング経費、広告掲載料など)

③デジタル化推進経費(システム開発費、インボイス対応の経費、専門家相談報酬)

審査はチェックリストに書かれている書類を準備できれば、通る可能性が高いようです。

予約をして事務局が準備→書類が届き審査→補助金の振り込みとなります。

コロナ対策というよりも、ウィズコロナの「コロナ明け」ビジネスに勢いをつける経費を補助する意味合いが強くなっています。

事実、感染防止対策費で挙げられているパーテーションや検温機、消毒液などは5類化を契機にさまざまな場所から撤去されつつあります。新しく設置するところは稀ですが、ここで他社と差別化をはかるというのもありかもしれません。

とはいえ、ウィズコロナをどのように考えるのか、事業者の考えを包摂した補助金で使い勝手はよさそうです。

金額は少ないですが、その分、審査についてもそれほど厳しくない可能性があります。受付期間中であっても予約申込が予定件数に達し次第終了します。という注意書きから「落とすための審査」ではないことがわかります。

豊島区限定ですが、みなさんの自治体にも同様の補助金があるかもしれず、コロナ明けのスタートのためのエンジンを補助金で補ってみてはいかがでしょうか?

そのほかの補助金のコロナ特例はどうなった?

有名な補助金については2020年以降、コロナ特別枠を設けて、事業者を助けてきました。主に、ウィルスと触れないような非対面、非接触のビジネスモデル構築のために事業のあり方を変えるものでしたが、ウィズコロナでその特例枠はどうなったのでしょうか?

ものづくり補助金

非接触、非対面モデルの製造を後押しする「低感染リスク型ビジネス枠」が設けられていましたが、それはなくなり、DX化(デジタルフォーメーション)や製造のIT化を進めるための特別枠に代わりました。

IT導入補助金

こちらの「低感染リスク型ビジネス枠」はテレワーク推進のため、パソコンの購入やIT機器の整備、遠隔でも情報を共有できるソフトの導入などを対象にしていました。

やはり現在ではコロナ対応のものはなくなり、代わりにインボイス制度への対応を促す会計機器購入支援に軸が移っています。

ただし、従来の一般枠でテレワーク推進のための費用を申請することは可能です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>については、2022年2月で終了しています。小規模事業者持続化補助金が対象としている中小零細企業、個人事業主の目下の課題はこちらもインボイス制度です。

インボイス制度に向けた商工会議所や商工会の丁寧な対応が期待されています。

事業再構築補助金

事業再構築補助金はコロナ向けの要素が強く、現在でも積極的な事業転換や新事業開拓などを目的とした資金使途を歓迎しています。

ただし、現在はコロナだけではなく、急激な物価高、原油高などに対応できるビジネスモデルの創出にも重きが置かれています。コロナを理由に事業再生を目指したい場合、早めの申請が望まれます。

ウィズコロナ、ポストコロナに乗り遅れないよう補助金活用プロデューサーに相談を!

新型コロナウィルスの影響打破を目的とした各種補助金はそろそろ「店じまいモード」になっています。

今回紹介した豊島区の補助金はどちらかというと例外的なものです。しかし、みなさんの自治体にも独自のコロナ対応の補助金があるかもしれませんし、4大補助金についても特別枠がなくなりつつあるだけで、コロナ対応のための資金補助は審査さえ通れば大丈夫です。

せっかくのチャンスですので、コロナ対応以外の目的でも、非接触、非対面モデル、現金のやり取りを排した取引、テレワーク推進などは業務の生産性向上のためにも重要だと考えます。

そこで当サイトや、補助金活用プロデューサーに相談してください。適切な補助金について提案し、事業計画書作成などについてもサポートします。

コロナに一区切りがつき、多くの方の気持ちが上向きつつあります。長い困難を抜けた開放感をビジネスチャンスにつなげてみてはいかがでしょうか?

ウィズコロナ販売促進費用補助金 - 豊島区

https://www.city.toshima.lg.jp/122/2011120949.html

 

この補助金コラムを書いた補助金活用プロデューサー

補助金記事を書いた宮野太加士自己資金を痛めない!補助金を活用した営業支援、販路開拓・販売促進に強いサポートサービスです。
とくに広告会社在職中にアサヒスーパードライブランディング ~販売促進、auブランディング起ち上げなど13業種35企業のヒット商品、
ヒット サービスをプロデュース。そのノウハウをメソッド化して創業。
事業戦略と資金調達を駆使 して「お客様を増やす」「売上を拡大する」経営コンサルとしてビジネス成長サポーターとして活動しています。
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